祇園祭: 船鉾・岩戸山に乗った
木曜日は、習い事で息子と嫁さんが烏丸に来るので、仕事帰りに合流して外食します。
今、京都は祇園祭真っ只中。
しかも、烏丸付近は前祭(さきまつり)の中心も中心。
市バスのバス停も移動しての対応です。
7時前に、月鉾前で待ち合わせ。
息子は、甚平に着替えて出てきました。
夕方から拝観可能な船鉾へ移動。
拝観料は一人700円。
順番がまわってきたころには、薄暗くなってきました。
二階から、臨時の渡り廊下を渡って船鉾へ。
この時期、大気が不安定でいつ雨が降っても大丈夫なように対策済みです。
ボランティアの学生さんが解説までしてくれましたが、天井の細工が自慢なようです。
しかし、狭い。。。
次に、岩戸山へ行きましたが、何かトラブルがあったのか、何とまだ準備が出来ていません。
船鉾へ引き返して来て、店先でジュースを売ってるフレンチレストランを覗いていると、ジュース売りの応対をしている店の人が声をかけて来たので、店の中へ。
中々の雰囲気のお店だが、四条通からちょっと距離があることもあり、お客さんも気取らず、楽しそうに漫談して意外に盛り上がっている。
頼んだのは、シェフのお任せコースで、素直においしかったです。
今日は、息子と嫁さんの誕生日の中日。実は、嫁さんはギリギリ二十代出産で、息子とは二日違い。
ということで、乾杯したときに、「おめでとう」と言ったのだが、それを店員さんは聞き逃さなかった。
二人のデザートのお皿にチョコレートソースなどで、メッセージを書いてくれました。
さて、9時を回って、流石に準備ができただろうと、岩戸山へ行きました。
もうずいぶんと空いてきて、ゆっくりくつろぎムードのおばちゃんに一人300円払って山鉾へ。
ここは階段で登るタイプのようです。
5~6人で占拠して、ヘリにも座り放題。
乗り出して、こんな写真もあんな写真も撮れちゃいました。
宵山も良いですが、ちょっとずらしたり、後祭(あとまつり)を覗いてみるとかも良いんじゃないでしょうかね。