tmori3y2のブログ

主にWindowsのプログラムなど

最近はクラウドコンピューティングの基盤技術でのFPGAの利用が進んでいるらしい

電気/FW技術者からSW技術者に転向してきて早や10年以上経つ。

10年前と言うと、FPGAの価格が急激に下がってきたものの、まだ割高感があって、少なくとも自分の仕事では手が出せなかった記憶がある。

しかし、それまで高価だったシミュレータや検証ツールに、機能制限はあるものの無償のツールが登場してきて、小規模なものなら信頼性の高い専用用途のステートマシンを自分で設計して高速駆動させる道が開けてきた。

残念ながら、自分はVHDLで記述した小規模回路をCPLDに実装する仕事をちょっとやったぐらいだったので、そう言った世界とは無縁だったが、ソフトウェアとFPGAなどを組み合わせたシステム開発がこれからは盛んに行われるようになるという話を聞いて、夢踊らされる気分になったものである。

SW技術者になった後は、そう言った話からはますます遠ざかっていたけど、Raspberry PiでWindows 10 IoTとかの話が出来てたので、そのうち家で、Raspberry Piやってみようとか、FPGAの評価ボードとかも触ってみたいなとか、思ってた。

なんとなく、ググってたら、ちょっと古いけどこんな記事があった。

qiita.com

qiita.com

インテルは分かるけど、マイクロソフトもってのは意外な気がした。

でも、読んでみると、最初は理解してもらえなくて苦労したみたいな事が書いてあり、どんな分野もアウトサイダーが最初に入ってくる時は中々大変なんだと、納得。