湖北 長浜に遊びに行った
日帰りで家族と長浜に遊びに行った~
息子は最近、本屋に行くと、るるぶを立ち読みしています。
昔から地図を見るのが好きで、6歳の時にパソコンでGoogleの使い方を教えてからは、Google Mapで日本中、世界中の地図を検索してストリートビューなどを見たりして、
「あそことあそこの市は街の発展の仕方同じだから同じくらい都会だ」
「あそことあそこの市は畑の広がり具合が同じだから同じくらい田舎だ」
「ウィキペディアで人口も比べたけど同じくらいやったで」
「平均気温とかも同じくらいやった」
「特産物も同じなんやで」
などと言うのが日課です。
最近は、関西の北や福井辺りに行きたくなったようで、しきりに遊びに行きたいと言っていました。
さて、湖と言えば琵琶湖。
長浜と言えばラーメンですが、JRに乗って家族三人で遊びに行きました。
秀吉が最初に建てた城
長浜城とその城下町は秀吉が作ったそうです。
今ある城は昭和に再建されたもので、実際には長きに渡って放置されていたため、実際の城がどのようなものだったかは余りわかっていないそうです。
黒壁スクエアで体験教室
黒壁スクエアは、JR長浜駅前の旧城下町の一角で、ガラスの街として有名です。
ミュージアムやお土産屋さん、体験教室などがあり、飲食店では近江牛を使ったメニューが並びます。
今回、サンドブラストでグラスに絵を描く体験教室に行ってきました。
詳細は以下を参照。
砂を吹き付けると、砂が当たった部分が削れて、ガラスがスモーク状になります。
やり方としては、スモークで模様を付けるか、スモークを余白にするかの2パターンあります。
余白の美ということで後者にしました。
決して、最近、遠近両用を使うようになってきて、目が辛いので手抜き、という訳ではありません。
まずは、カットの楽な暖か味のあるひらがなで「ながはま」
場所は、日本の「ココ」です。サンプルの絵柄をそのままパクリましたスタッフに教えてもらってトレースしました。
場所は、琵琶湖の「ココ」です。手抜きですスタッフさんが作った型抜きの琵琶湖をもらいました。
完成。
ちょっと、見にくいかな?
長浜城跡は琵琶湖湖畔
お城の写真は既出。
琵琶湖広い。海みたい。
波もある。
形がきれい。
ヤンマーミュージアム
息子には一番ウケてました。
体験関係の写真は息子が写っているのはNGなので魅力的なものがなくてすみません。
小学生までなら展示その他いろいろ楽しめるはずです。
注意事項は、土日に駅から無料のマイクロバスが出ていますが、ちょっとわかりにくいので事前に乗り場等確認しましょう。
お食事
昔、若狭湾から京都へ日本海のサバが多く運ばれていたので、近年、京都までの街道の総称を「鯖街道」と呼んでいるらしい。
嫁さん曰く、
「京都まで日持ちさせるために鯖寿司にした。京都では鯖寿司は御馳走で、お祭りや何かお祝いがあると良く食べる」
鯖街道 焼鯖寿司付き
というのを頂いた。
長浜名物の焼鯖そうめんは、焼鯖とそうめんを醤油だしで煮ており、焼鯖の香ばしい香りが残りつつも、汁がそうめんに染み込んで、絶品。
焼鯖寿司というのは、福井で開発された名物で、通常の鯖寿司とは違い、焼鯖が載っているのが特徴だが、これも悪くない。
息子は魚料理に目がないので、うまいうまいと食べていた。
店は古い町家を改装したものでタイムスリップしたような気分になれます。
なお、中々の人気店のようで、少し早めに店に入ったら空いていたのですが、出たときには行列ができていました。
食べに行くときは余裕を持って。
何店か近江牛の料理を食べられる店はありますが、少し背伸びしてみて入りました。
若いサラリーマンとおぼしきグループがメニューを見てちょっと怯んでいました。
夜は予算一人4千円~一万円は見ておきましょう。
子供もまだ小学生ですし、味を占めさせる訳にもいかないので、ここは飲み物込みで4千円くらいで収めました。
しかし、近江牛はおいしかったですよ。
6時過ぎに店を出ましたが、周囲の雑貨屋等はどこも店じまいをして、黒壁スクエアは一部の飲食店を除き明かりがついておらずひっそりしていました。
買い物は6時前に済ませましょう。(冬季平日は5時?要確認)