C#
2017/06/02: ヘルパークラスを利用した実装を追記。 System.Guidとは? Guid 構造体 (System) System.Guid構造体は、128ビット (16バイト)の値が衝突されないと期待されるGUIDとか、UUIDとか言われる値を生成・管理するValueType。 一般には、32桁の16進数で…
tmori3y2.hatenablog.com で書いたように、LinqPadでAPIを呼び出すと、LinqPadを終了するまで、電源要求を継続することは示せた。 しかし、元々はDismコマンドを実行中だけ電源要求したかったので、目的は達成できていない。 LinqPadのサンプルにWindowを表…
勘違いでした tmori3y2.hatenablog.com という記事を書きましたがガセでした。すみません・・・タイトルはもう修正済みです。 powercfg /requestsで電源要求しているプログラムをチェックするというのは正しいです。 そして、APIを使用して電源要求をしたプ…
だんだん、更新間隔が長くなってます。反省。 今回も、新人教育ネタです。 若手の方の2進数脳のトレーニングになれば幸いかと。 前置き System.Decimal (decimal)は、10進数の浮動小数点型なので、取っ付きやすいが、2進数の浮動小数点型は、中々そうはいか…
2016/11/20: 更新 またまた、ご無沙汰です。 社内教育のネタ作りで、ちょっとしたテストコードを書く機会があって、オンラインコンパイラを試してみた。 開発環境のトラブルでOSクリーンインストールをするのに嫌気を指していて、MSDNサブスクリプションを利…
(2016/09/10 修正) 新人教育係を拝命した。 今回は、そのネタから一つ。 System.Decimal (decimal)は、 96bitの整数 0 ~ 79228162514264337593543950335 (296 - 1) 5bitの小数桁数 0 〜 28 1bitの符号 から構成される10進数小数型。 整数部、および、末尾の…
tmori3y2.hatenablog.com LinqPadの記事から、こっそりStyleCop.Analyzersを使っていた。 FxCop相当のCode Analysisとは違い、標準で入っていないので敬遠していたが、 opcdiary.net こちらの記事で気軽に試せると知って試しに入れてみた。 今、読み返してみ…
PCの周りにゴキブリ出現。3年ぶり。 tmori3y2.hatenablog.com 前回は、取り敢えずCultureInfoを列挙して、特にNumberFormatプロパティの小数点と桁数区切りをクエリしてLinqPadで結果を見た。 しかし、前回は、C++/Cのランタイムをいじった経験がある者にと…
かなりお疲れ気味で、久しぶりの更新になりました。 先週、箕面温泉のスパーガーデンに行ってきましたが、全く疲れが取れず、逆に疲れがどっと出ている感じです。 箕面の滝までの道には、ポケモンGOをやっている人たちも大勢いましたが、自分はちびっこもい…
tmori3y2.hatenablog.com 前回は、自作のNuGet Packageをパックして、ローカルパッケージソースに配置するまでを半自動化するMSBuild Targetを作りました。 しかし、まだまだ不満があります。 プレースフォルダ$copyright$が.nuspecファイルのテンプレートで…
tmori3y2.hatenablog.com 前回は、一つのMSBuild TargetをインポートするMSBuild TargetのNuGet Packageを作ったが、元々一番やりたかったのは、アセンブリ/コンテンツのNuGet Packageを作成するMSBuild TargetをインポートするNuGet Package・・・ 「相変わ…
インフルエンザや風邪は、まだまだ流行っているようです。皆さんもお気をつけてください。 tmori3y2.hatenablog.com さて、XYデータでX軸の重複チェックが出来るようになると、Chartを描いてみたくなる。 IoTも見こして、将来的にはセンサデータなどのリアル…
blog.okazuki.jp ReactiveProperty/CountNotifier.cs at master · runceel/ReactiveProperty · GitHub 「特徴的なのは、IncrementメソッドとDecrementメソッドが返すIDisposableをDisposeすることで、インクリメントやデクリメントの逆が実行されて値がもと…
2016/12/05 注記 この記事のModelのコレクションをReactiveCollectionで実装する方法には、問題があります。 理由は、Schedulerのデフォルトの動作で、ReactivePropertyはViewへの更新のみがRenderingスレッドで実行されるのに対して、ReactiveCollectionのA…
2016/12/05 注記 この記事のModelのコレクションをReactiveCollectionで実装する方法には、問題があります。 理由は、Schedulerのデフォルトの動作で、ReactivePropertyはViewへの更新のみがRenderingスレッドで実行されるのに対して、ReactiveCollectionのA…
2016/12/05 注記 この記事のModelのコレクションをReactiveCollectionで実装する方法には、問題があります。 理由は、Schedulerのデフォルトの動作で、ReactivePropertyはViewへの更新のみがRenderingスレッドで実行されるのに対して、ReactiveCollectionのA…
良く使用するヘルパークラスやXAMLのスタイルはNuGet Packageにしておくと便利です。 今回は、Viewで使いまわせる以下のヘルパークラスやコンテンツを含むパッケージを作成してみました。 Window Close前に編集中のコントロールの強制評価をしてエラーをブロ…
tmori3y2.hatenablog.com 共通言語仕様 (Common Language Specification)の準拠が極力求められるpublic/protectedメンバーと違い、internal/privateメンバーは内部で閉じているので、CLSを意識する必要はない。 もっとも、C#、VB.NET、C++/CLIなど、複数の言…
2016/12/05 注記 この記事のModelのコレクションをReactiveCollectionで実装する方法には、問題があります。 理由は、Schedulerのデフォルトの動作で、ReactivePropertyはViewへの更新のみがRenderingスレッドで実行されるのに対して、ReactiveCollectionのA…
シングルスレッドやマルチスレッドプログラミングで、同期/非同期と共に良く目にするキーワードに、blocking/non-blockingがある。 組み込み屋には、blocking/non-blockingの方が馴染みがあって、 「なんとなく同期 = blocking」 「non-blockingは直ぐに制御…
(2016/02/13訂正) (2016/02/25追記) (2016/03/12追記) CA1014: Mark assemblies with CLSCompliantAttribute VS2013などで、Code Analysisを有効にして、Microsoft All Rulesでチェックすると大体必ず出る警告がこれ・・・ 「CLS Compliantって何?」 て人も…
マイコードは、主に自分の開発しているデバッグ版のアセンブリを指しており、デフォルトではNuGet Packageや.NET Frameworkのアセンブリにステップインすることはありません。 .pdbファイルが入手できるアセンブリやソースが入手できるもの、.NET Framework…
(2016/02/14 リンクミス修正) いろいろ、調べていたら2日ほど更新が止まってしまいました・・・ 内容は素人の書いている内容なので保証しません・・・ ちょっと恥ずかしいことも書いちゃうかもしれない。 今、やりたいのはC#でそれなりに保守が容易な複数ス…
Blend SDKのSystem.Windows.Interactivityにはお世話になっています。 イベントをコマンドに変換するときは、 xmlns:i="http://schemas.microsoft.com/expression/2010/interactivity" とか、 xmlns:i="clr-namespace:System.Windows.Interactivity;assembly…
今VS2013ですが、昔からデバッガでは、アセンブリコードでもデバッグ出来ました。 「もちろん、C#でも!!」 「.pdb入手してMyCode以外もデバッグ出来るようにしたら、ランタイムやOSSのライブラリもデバッグ出来ますよ」 「まあ、普通にC#でデバッグしても良…
tmori3y2.hatenablog.com Observableに変えていく Observableじゃないメタデータバージョン ReactivePropertyなメタデータバージョン メタデーターは、どうせSetValidateNotifyError()まで流せないので、ReactivePropertyでラムダ式に埋め込む LINQを書きや…
大した説明もなく、さらっとIsDirtyをコードに紛れ込ませていましたが、元ネタはかずき大先生のこちらの記事。 blog.okazuki.jp ReadOnlyReactivePropertyじゃなくして、クリアをIsDirty.Value = falseで出来るように端折っています・・・ tmori3y2.hatenabl…
(2016/02/07)ReactiveProperty 2.5で再入ブロックが不要になったので、追記したコメントを書き換えました。 tmori3y2.hatenablog.com 改良型の数値型のReactiveProperty+MVVMパターンでは、以下の通知サイクルが回るようになっています。 M→VM(→V)→VM Model…
tmori3y2.hatenablog.com 前回のSubscribe()の実装の補足です。 今扱っているのは、表示や有効数字は小数点以下の桁数が決まっているけど、小数点以下の省略した0や、入力時の余計な0は良きに計らってくれるという、何とも贅沢なGUIの例です。 しかし、数値…
tmori3y2.hatenablog.com Modelが出来たら、いよいよView Modelです。 さて、ここまで書いて、WPF+MVVM+ReactiveProperty+Rx+LINQがどれも始めて半年程度の自分が、LINQ式の中にObservableなメタデータを埋め込んでいくところで罠にはまりまくったことが段々…