tmori3y2のブログ

主にWindowsのプログラムなど

親子で初めてのロボット2~ mBot = クルマ型ロボット + mCore (Arduino) + mBlock (Scratch亜種)

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昨日は、組み立てまで行いました。

通信方式の注意点

  • Bluetooth版と2.4GHz無線版がある
    • BluetoothがPCに内蔵しているならBluetooth版が良いが、一番最初のペアリングと、毎回の「Bluetoothアダプタへの接続」と「仮想COMポートへの接続」が必要
    • 2.4GHz無線版は、付属の大きなUSBアダプタをPCに接続する必要があるが、「2.4GHzへの接続」のみで接続できる

息子のPCには、Bluetoothがついていなかったので、結局USBタイプのBluetoothアダプタを家探しして付ける羽目になった。

息子のPCだけを考えるなら、2.4GHzでも良かったが、自分のPCへの接続も考えて、Bluetoothで善しとする。

Bluetoothは、当然だが別のPCとペアリングをすると、他のPCではペアリングをやり直さない限り、使用できない。

そのためか、教育現場では2.4GHzを購入する方が良いと、サンワサプライのサイトには注意書きがあったので、参考にしてください。

組み立てと接続設定

  • 国内正規代理店版なら、組み立ては付属のペラペラの取説で十分

  • 説明図にモータL、モータRと書いてあったので、組み立て途中でバラシて刻印を探したが、そんなものはない

    • 同じモータだが、組み立てた後にLとRをそれぞれ決まったコネクタに繋がないと逆走するので、便宜上LとかRと呼んでいるだけだった
  • Bluetooth/2.4GHz基板を付けるときは、CPUボードのカバーを開ける必要があるが、リセットボタンなどの穴の部分に付属のドライバを差し込んで、テコの原理でこじ開けると簡単に外せる

  • 組み立て後の設定や使用開始のチュートリアルは、別途購入した日本語公式の書籍を見るのが一番早い

    • 初心者向けにも丁寧に解説がされているし、やりたいことを比較的すぐに探せるので、入門書としては出来が良いと思う
  • ドライバのインストールでエラーが出る場合

    • 管理者アカウントでログイン
    • スタートメニューのmBlockで右クリックメニューを開く
    • その他 > 管理者として実行

ネコ再び

LEDを付けたり、ドレミファソを鳴らしたり、ライントレースセンサのセンシングパターンでLEDの色を変えたりまでは、公式本を見て、チャッチャカチャーっとやっちゃいました。

本家、scratchからネコのスプライトを抜き取りました。

「このプログラムをパンダからネコにどうやって移すの?」

と言い始めて、30分ほど色々ためして、何とか移動。

無慈悲にもパンダは抹消。。。チーン。

中々、嬉しそうで、夜は枕元に置いて寝ています。

電池について

本体は、単三電池4本、リモコンはCR2025を使用。

ただし、スマホアプリでリモコン相当のことはできるので、無理してリモコンを使う必要はないかと。

リチウムイオンバッテリーもある。

自分は、使い勝手を考えて単三型のバッテリーを買った。