親子で初めてのロボット~ mBot = クルマ型ロボット + mCore (Arduino) + mBlock (Scratch亜種)
息子がscratchでプログラミングを初めて約二か月。
3DSのゲームをダラダラするのも減ったという思わぬ効果もあり。
夢は大きく広がり、RPGのような難しいのに手を出したいが、リミックスで他の人の作ったゲームをコピーして、ちょっと改造するぐらいでヤキモキした感じで、minecraftに浮気しそうな言動がチラホラ。
mBotでロボット制御に挑戦
気分を変える意味と、自分の趣味も兼ねて、AmazonでmBotを買った。
といっても、mBot + 書籍 約1万7千円のうち、1万円は息子持ち。
5の付く日に500円、公文1日100円をコツコツためた小遣い + お祝い金からの放出である。
開封の儀
本体は、正規代理店版のこちら。
テキストは、日本語公式のこちらが良さそうで、Amazonで同時購入。
Atmelの8ビットマイコンが搭載されたmCoreはArduino仕様。
製造元のMakeblock仕様のScratch亜種であるmBlockには、mBotなどのロボット制御用のコマンドが追加され、中国企業らしくScratchでおなじみのネコのスプライトがパンダに変わってる。
息子は
「ねこがいない。。。」
とがっかりしていたが。。。
Arduinoモードにすれば、C言語ライクなArduino言語でも組めるし、勿論、Arduino IDEも使える(筈)。
探せばPythonなどでもプログラムが組めるようなので、これから楽しみなところ。
ちなみに、Web版はベータ版が以下にある。(詳細不明)
http://editor.makeblock.com/ide.html
追加パーツで応用が利く
Makeblockのサイトを見ると、更に可能性が広がる予感。
オープンラボには、教育用以外のビデオもあり、見ていて楽しい。
Robot Kits – Open-source Arduino Robot Building Platform|Makeblock Learning Resource
結構しっかりした造りのアルミパーツもあるので、買い足しも有りかと。
Mechanical Parts – Open-source Arduino Robot Building Platform|Makeblock Learning Resource
Electronic Modules – Open-source Arduino Robot Building Platform|Makeblock Learning Resource
教材としては中々優秀
1万5千円ポッキリで、Arduino & ロボット & 小学生のプログラミング教育(Scratch)に入門できるという意味では、世のお父さんプログラマや、2020年のプログラミング教育に向けて勉強を始めた教育関係者の研究材料としては、打って付け。
Amazonで、「こんなの詐欺」みたいなコメントがあったが、全く持ってわかっていないので、もう一度言います。
「1万5千円ポッキリで、Arduino + Scratchベースのロボットキットを、子供も大人も手に入れることができる。しかも、共通プラットフォーム(Arduino + Scratch)に乗っているので、その成果を共有して発展できる」
これは、やるしかないでしょう。
取り敢えず、今日は組み立て確認とご報告まで。
紹介ビデオ
Makeblock mBot(プログラミング・教育ロボットキット・知育ロボット)
(以下、続く)