京都に来たら鉄道博物館と水族館へ足を運んでくださいね
京都鉄道博物館に行ってきた。
本当は、GWが明けた休みの日にでものんびり行こうと思っていたが、息子がどうしても行きたいというので・・・
まずは、地元で腹ごしらえ、その後市バスで移動。
セブンイレブンでチケットを買えるらしいが、ホームページで混雑状況を確認でき、14時すぎだとチケット購入の待ち行列はなし、ということでそのまま直行。
京都駅から反対方向から向かったこともあり、バス停で降りる人もまばらだったが、駅方面からは回送バスが続々と博物館へ向かっており、帰りのバスはごった返している様子。
オープン3日目だが、15時くらいだと意外と空いていた。
2日は小学校は休みではないので、遠方からの家族連れが少ないというのもあるかもしれない。
ということは、5日もねらい目かも・・・
まあ、実家近くにあるさいたまの鉄道博物館もそうだが、午前中から気合を入れていく人が多いので、午後からは意外に空いている。
遅くいくと人気のシミュレータとかは無理なんですが、のんびり館内を楽しむにはちょうどいい。
さいたまの鉄道博物館ほど展示車両で座ってくつろぐことはできないが、展示車両の近くにベンチが配置されていたり、テラスに座って、新幹線や在来線が通過するのを見れたり、3Fの休憩スペースに座って展示車両を見渡せたりと、いろいろゆっくり楽しめる配慮があってよかった。
リニア館は、すわるところがなくて、ロビーの壁沿いに座り込んでいる人が大量にいて難儀した記憶があるが、京都はそうならなくて良かったとつくづく思った。
東寺と新幹線の2ショットを取るならスカイテラス。
あと、はるかの上下線が結構な頻度で目の前ですれ違うので、よかったら撮影挑戦してみてください。
外国人にも人気がある500系は3Fのベンチで真上から眺めることもできる。
体験コーナーの結構充実している。大阪弁天町の交通博物館にあったようなものもあるが、新たに追加されたものもあったと思う。
踏切では、子供たちが非常ボタン押しまくりで、たまに踏切が閉まると大騒ぎ。
踏切の竿(遮断かんというらしい)を押し上げて入る奴もいるが、頼むから本物ではやらんでくれ・・・
他に忘れてはイケないのが、動態保存されている蒸気機関車と扇型車庫。
まあ、京都市やその近郊に済んでいる男の子がいる家族で一度も来たことがないなんてことはほとんどないはずなので、今回は素通りして、旧二条駅舎から退館。
なにを隠そう、この旧二条駅舎。現役最後の年に、私がこの京都を永住の地とするつもりで降り立った記念すべきメモリアルでもあったりする。
あと、忘れちゃいけないのが京都水族館。
内陸地にある水族館としては、たぶん日本一充実しているといってもばちは当たらない筈。
アザラシ君もいますよ。
ちょっとまえに、日本海でとれたダイオウイカは、ノシイカになって、さかなくんの白衣とともに展示。
息子「おいしそう」
嫁さん「じつは私もちょっと思った・・・」
癒しのクラゲも結構人気者だと思う。
GW中は、夜の水族館がやっていて20時までOK。
ちょっと暗くて見にくいけど、イルカと新幹線の2ショットが取れるのはここぐらい。
京都駅から歩いても15分。
寺社仏閣もいいけど、一度は見に来てください。