tmori3y2のブログ

主にWindowsのプログラムなど

自家製NuGet Packageのバージョンを下げたらハマった話

NuGet specコマンドで作成された.nuspecファイルのプレースホルダをAssemblyInfo.csの属性で置き換える方法でパッケージを作成する時に、うっかり1.0.0.0のままでパッケージを作成しまう事が良くある。

「なんとなくそれなりの機能実装されるまでは、0.x.x.xにしておきたい気がする」

ので、取りあえず慌ててバージョンを書き変えてパッケージを作成し直す。

しばらく、機能を追加してリビジョンを上げていったのだが、依存パッケージのバージョンを上げた途端に、アップデートの途中で依存パッケージのバージョンチェックに引っかかり、アップデートが出来なくなった。

最初は訳が分からなくて途方に暮れていたが、ローカルパッケージソースに、バージョン1.0.0.0を見つけたので、削除するとアップデート出来るようになった。

「依存パッケージの不具合でバージョンを下げることもあるから、この動作はヤバいんじゃないか・・・」

と思いつつも、時間がなく、深追いはしていない。

時間が出来たら詳しく調べてみようと思う。